忘れがたい諸々の
最初に(言い訳)
ここのヌシが:
 1)家事が苦手。
 2)盛りつけってナニそれ食えるのか。
 3)そのとき脳内8割を占めたことを衝動的に書く。
 4)「です」「ます」という文体を基本的に知らない。
 5)リンク/お気に入りに入れるも外すもシャディー・アズ・ユー・ライク。(*)
 6)渡されたバトンは必ず落としてしまう。
 7)トラックバック・コメントのお礼のトラックバック・コメントは要らない。(**)
 8)1)~7)から推察される通り、30代も半ばを過ぎてかなりアレな人物
(である)ことを念頭に置いてお読みください。むしろそう読むがいい。ああ、読むがいいさ。


(*)どちらも断りは不要です、そういうものだと思っております。
(**)TB,CM元からお越しくださった方、ありがとうございます。お気持ちだけいただきます。あ、ただ逆の場合こちらからのお礼コメントはさせてください(←)
(***)今思いつきと勢いでこれを書いているので後ですぐ消すかもと思うと文章を考えた時間が無駄に思えてなりません。
     
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家から脱走する3歳児のためのお話
2013年12月18日 (水) 20:12 | 編集
 3歳の頃、Uはよく家からの脱走を謀った。
鍵はもちろんかけ、ロックもしているのだがロックの外し方を覚えるといともたやすく外しては外へ行こうとした。

元々対策として、狭いリビングの出口2箇所にベビーゲートをつけて常にロックし、掃出窓にもチャイルドゲートをつけてはいた。
しかしこれは「私が見ていないうちに外に出たい」というUの欲求は満たせず、常にフラストレーションが溜まると思われた。実際、ちょっとした隙に脱走されて気づくと玄関でガチャガチャやっているようなことは、多くはないが起きた。

 そこで、一計を案じて、一人で外にでることの危なさを覚えてもらうことにした。

当時まだインターネットもさほど充実していなかったので、どのような本がいいかもわかららず(*1)、夜寝るときのお話を勝手に即興で作ってみた。

 当時Uが大好きだったアンパンマンのちからを(勝手に)借りた。
子供が好きそうなあれこれを詰め込んだので、かなりアンパンマンの世界からは逸脱しており、ファンの方からはとても厳しく怒られると思うが忘れないうちに書いておく。

なお、このお話はいまだに「寝るときのアンパンマンのお話」という名前で現小4のUも年長のYもたまにせがまれることがある。うまい話ではないが途中参加型なので少し楽しいらしい。

-------------
ある日、アンパンマンがお空をパトロールしていると、遠くから助けを呼ぶ声が聞こえました。

「おや?だれだろう?」

ビューンと飛んで行くと、なんとうさぎのうさこちゃんが泣きながら道の真中でしゃがみこんでいました。

「うさこちゃん、どうしたの?」
「あのね、おかあさんとのお約束を破って、勝手におうちのお外に出ちゃったら、おうちがどっちにあるかわからなくなっちゃったの。おかあさんに会いたい。エーンエーン」(*2)

「そうかあ、それは心細かったね、さあ、ボクの顔をお食べ。(モグモグ)さあ、背中に乗って。ボクがおうちまで連れていってあげる。」

アンパンマンはうさこちゃんを背中に載せると、町のうさこちゃんのおうちまでひとっ飛び!

すると、うさこちゃんのおうちでは、うさこちゃんがいなくなったといってお母さんがとても心配してうさこちゃんを探していましたので、元気に帰ったうさこちゃんを見て大変喜びました。

(お母さん口調)「まあうさこ、どこへ行っていたの?元気に帰ってよかった!」
(うさこちゃん口調)「あのね、お母さんごめんなさい。お母さんとのお約束を破って勝手にお家のお外に出ちゃったの。
とっても怖かった。もうしません。」
「とにかく元気でよかったわ!アンパンマン、ありがとうお礼にお食事をごちそうしましょう。

 ((*3)と、ここで子供に「お礼はなんにしようか?」と尋ねる。「山盛りいちごと山盛りホットケーキ」!など。)

お母さんは腕によりをかけていちごとホットケーキをもりもり、山盛りにつくりました。

アンパンマンはすっかりごちそうでお腹いっぱいになりました。
「おかあさん、ごちそうさまでした。」
「いいえ、アンパンマン、本当にありがとう、また遊びにきてちょうだいね」
「はい、さようなら!」
「さようなら!」

こうしてアンパンマンはジャムおじさんの工場に帰るとお風呂に入って(*4)歯磨きをして朝までぐっすりねむりましたとさ。おしまい。

-------------
(*1)ちょっと信じられないでしょう?たかだか10年でまさかこんな便利になるなんて!!

さて、(*2)のあたりで大抵子供は眉根を寄せてちょっとした恐ろしさを覚えていた。
そのままだと怖い気持ちのままなので、美味しいものを提案してもらうことと、そして数ヶ月も経つと(*4)のあたりで

「お風呂に入ると、お腹いっぱいのアンパンマンからおならがバッフォーーーーーーーーーーン!
なんと!アンパンマンはおならの力で湯船ごとお空の遠くまで飛んでいってしまいました。おしまい」

に変えたりとバリエーションをつけた。

これが大受けして、「自分が困らないためのルール」として、飛び出しっ子だったUが一切勝手に外に出ようとすることはなくなった。

心配していたのは小学校に入って一人で外に出られるだろうか?という点だったが、「約束をしていれば大丈夫」という前提があるからかまったく問題なく外出できていた。

アンパンマンではなくても、そのお子さんが好きなヒーローならなんでもいいと思われる。
ご参考になれば幸い。
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インフルなサンタクロース
2009年12月27日 (日) 03:02 | 編集
 U6歳6カ月。年長になったとたん、見違えるほど落ち着いてきた。普通の子並み。一挙手一投足に泣ける。

 幼稚園ではおたふくに水ぼうそう、新型インフルついでに頭じらみと波状攻撃でいろいろな病気が蔓延しているのだったがみな一巡しているというのにUだけまったくもらってこない。
インフルはともかく、おたふくと水ぼうそうは早めにもらいたい。
しかし年長なので行事が多く、行事にかからないようもらいにいくタイミングを逸したまま年越し。

 今年のクリスマスにあげたいものは年初から決まっていた。
スタディめざまし」だ。年中から時計が読めるようになって、今年に入ってからは5分単位でわかるようになっていたし時計に興味があるようだったから。
私が自分の目覚ましを初めてもったのは10歳のときで、いまだにそれを使っていたりするんだけど(ただし目覚ましとしてはもっぱら携帯)あの「自分のめざまし!」という嬉しさはよく覚えている。
Uもきっと喜ぶだろうなあと思って。

もう1つはポケプラ「バクフーン進化セット」。
まあリスト系が大好きなだけあって今年に入ってから当然の流れでポケモンにはまっているのだが、そのなかでもバクフーンにはなにかすごい思い入れがあるらしい。

本人は「サンタさんはポケパークかサッカーのボールがほしい」と言っていたのはしってた。
でもゲーム、しすぎなんだよね…。夫がゲームに関しては甘すぎるのだ。
ボールもすでに家に一個あるし。

というわけでamazonで即配指定で注文したのが20日。
すぐ来たのだけれど、かといって開梱してしまうと何かのきっかけで見られてしまうかも?と当日開けることにした。

イブの夜にこどもたちが寝静まった。さあ開梱!と思ったらなんだか箱の中がびっしょり濡れている。
なんだなんだ?と思ったらなんと一緒に夫が頼んだ薬剤がこぼれてUやYのプレゼントがひたひただ!
めざましの箱は青く染まり、ポケプラの箱など型崩れをおこすほど濡れている。
ええええ。ど、どうするの?今日イブの夜に枕元において、クリスマスの朝にプレゼントで狂喜乱舞させる予定だったのに!

段ボール箱や商品を段ボール底板に固定するビニールは破損していない。
どうやらがっちり固定させるつもりで底板と商品をぐるりと巻いてくれた輪ゴムがきつすぎて、薬剤のふたを開けてしまったようだ。
薬剤はビニールで個包装されているのにそれが破れていた。

ええええええええええええ。パニックである。
amazonのページを開いてサポートのページを見て天井を仰いだり、夫にメールを打ったり、あきらめてDVDを見ようとするが頭に入らなかったり、とりあえずおやつを食べたりするが何も打つ手はない。

 ※途中からわけがわからなくなっています。ええ。

結局amazonに苦情のメールを入れることしかできないのでそうする。それが夜中の1時。

翌朝、わくわくしながら枕元にくつしたを置いて寝ていたUは「なんか、プレゼント、きてなかったんだけど…」とがっかりしながら起床してきた。胸が痛い。
夫が発案したセリフを言ってみる。
「ああ、残念だったね。それね、パパが聞いてきたらしいんだけどサンタさんインフルエンザにかかっちゃったんだって。今はやってるでしょう?明日までに治るといいよね。」
平静を装いつつどぎまぎしていると
「そっかあ、じゃあ仕方ないね。プレゼントがくるまで毎日ずーっとくつした置いておけばいいよね」

…う…よかった…。

amazonからはその日の朝9時一番にメールで返事がきて「本日中に発送します」とのこと。そうして11時ごろ市川の倉庫を出たらしい。
間に合うかなあ…と思いつつ一日配送状況チェックしているとなんと19時前には家着。
ありがとう、amazon。ありがとう、クロネコのおにいさん。

1時すぎにそうっとプレゼントを置いた。
今朝7時すぎUの大きすぎる一人ごとで目が覚める。
「わーわープレゼントがきてるー!どうしようかなあ、開けちゃおうかなあ。でもシールがついてて開けられないからパパたちが起きるまでまとうかなあ」
「Uのだから開けていいんだよ」
「よかったねえ、サンタさん治ったんだねえ」
などと言いつつ開ける様子をみていたら…大喜び。よかったー。

ちなみにYには「ぽぽちゃんのお買いものベビーカー」と、ポケプラノ「メガニウム進化セット」。(Yはチコリータとポッチャマ、それからなぜかモンジャラ好き)

午前中は一緒にプラモづくり。特別な道具は要らないというだけあってパーツは少ないし、手で切り離せるようになっている。(ニッパーがあったほうがもちろんきれいにとれるが)
6~9才向けというだけあって組み立ても簡単だ。

これなら「10歳で初めてのプラモデルを買ってもらったんだけど、あまりの嬉しさにあけたとたんすべてのパーツをいきなり全部切り離してしまって何がどれやらわからなくなり完成品のエルメス(ガンプラ)を見ることなく泣きながら挫折」したような元お子さんでも大丈夫だね!!!

 ※それ私。


 Uはその後結局一度もポケパークのことは口にせず、かなり遊び倒している。寝る前には「明日は7時に起きるんだー」といいながら目覚ましを7時にセットし「電気消したら目覚ましがみえなくなっちゃった!ちょっとつけなおして!」とか。かわいいなあ。

これでようやく一年の行事がおわった感。
それにしてもこどもが二人になったとたん、プレゼントが急にお手頃価格になりましてよ?
 
Uはじめて物語
2009年07月28日 (火) 23:40 | 編集
 6歳になったUだが、ここのところ書き忘れていたはじめて物語。

・4歳半:はじめての処方
 朝から「耳が痛い、耳が痛い」と泣くU。首の動きがぎこちなく、まるで寝違ったかのような動き。
滲出性中耳炎が慢性化していたがきっとこれは急性中耳炎になったに違いない!
相当痛いに違いない!と急きょ小児科に連れて行った。
その間も痛い痛いと訴えるU。そんなUに処方された。
湿布。
本当に寝違えていた。
先生「あのね、お母さん。耳が痛いからってこんな動きにはなりませんよ?」
そうか、見事に寝違ったような動きだったもんな。

・4歳11カ月:はじめてのエコー、レントゲン撮影
 熱を出し、激しい腹痛を訴えるU。数十分おきに苦しそうに腹を抱えてしゃがみこむ。
下痢をする。何時間か痛みがひくらしいのだがまた痛み始める。
かかりつけの小児科につれていった。
アレルギー由来ではなさそうであること、嘘で腹痛を訴えたことはないし明らかに本気で痛そうであること、熱があること、連続ではないことなど伝える。先生も首をかしげるばかり。
 あれこれ検査するが結局名医で有名な先生ですらわからない。
たまたま帰宅していた、これまた名医で有名な内科医の旦那さま先生と一緒にエコー&レントゲンを撮ることになった。
初めておこなう診療内容だと激しく怖がるUは部屋が暗い!怖い!と泣き続け、先生に腸重積の可能性もあるといわれた私も顔面真っ青になり続け…結局腸重積でないことはわかったのだが、いまだになんだったのかまったく不明。
これで5日間幼稚園を休んだ。

・5歳10カ月:二種混合ワクチン
 考えるところあってUの風疹の第一回予防接種を、受けさせていなかった。
二回目をかかりつけの小児科で接種しにいった。1回目接種のYもつれて、Yに先に注射してもらう。
Yは病院には強くほとんど泣かないし、もし泣いてもすぐけろりとしている。
その様子を見たU、Yが注射される様に「わー!ぎゃー!がんばれー!YY-!あわああああ」と叫びっぱなしである。
注射されているYの方がよほどきょとんとしている。
しかし「Yを先に」作戦はなかなか効くらしい。「僕もなかないもんね」と言うと本当に泣かず暴れず注射を受けることができたのだった。
先生や看護士さんにべた褒めされ照れ笑いしながらの帰宅。

・6歳1カ月:お泊まり保育
 Uが!一人で!幼稚園に!泊まった!(←こっちの息が止まりそうな。)
どうなることかと頭が痛かったが、前日まで非常にわくわくしていた。へーへーへー!と感心していたところ、当日朝になってなにかと泣く。
やがて「やっぱり今日幼稚園いかない」「お泊まり保育なんかいかない。楽しくない」「ずーっとゲームやる!お泊まり保育いったらゲームできない!」とワンワン泣き出した。
ははーん。
「違ったらごめんだけど、お泊まり保育に行くのがちょっと心配になっちゃったんじゃない?」
U、小さい声で「うん」
「大丈夫だよ。心配なのはUだけじゃないんだってば。AくんやYくんFくんだってもしかしたら今頃「いきたくないよう」って泣いてるかもよ?(←嘘)。去年言ったJちゃんだってほんとうはすごーーーく不安だったんだって(←嘘)だけど行ったら楽しかったって!(←本当)」
U「…うん!」
そうして園長先生が毎年必ず撮るという、ビデオカメラの手ぶれ補正機能を凌駕する驚異的手ぶれ動画を報告会で観たら…実に楽しそうなUが、驚異的にぶれながらもいろいろなところに映っていた。
「あくまでも報告用であって販売はしません」というこのビデオ…驚異的にほしい…。

・6歳1カ月:テスト
 テストを受けた。1時間半、まるきり親と離れて一人きりで、初めて会った先生と二人きりのテストだ。
だいたい、図書館のおはなし会という、いつも遊ぶ友達も含め同じ年頃の20人ぐらいの子たちと一緒に読み聞かせ会の部屋に入ろうというだけでひっくり返ってギャン泣きしていたのが数ヶ月前。
絶対そんなテスト無理!と思っていたが、なんと最後までやり遂げた。
あとで聞いたら相当楽しそうだったらしい。こっちの腰が抜けた。

確実に成長しているなあと思うUだが現在家では超絶赤ちゃん語スピーカーである。
一緒に遊んでいるときが主にそうなのだが高い声で
「あにょにぇえー、ママーぁ。だっこちてー」「おんぶぅー。おんぶがいいにょー」「おいちー」などなど。
いい加減図体も大きいのでちょっとなあと思い、ある日
「あのねえママ、普段の話し言葉のUの方がかっこよくて好きだなあ。そういうしゃべり方をしていると、お外でとっさに出ちゃうんじゃないのかなあ。」
と言ってみた。するとふふんと鼻で笑い
「あのね。幼稚園じゃちゃんと「俺、なんとかだぜ!」って話してるから大丈夫だから。」
と言いきり、
「だからだっこちてー」
んー。Yがもう少ししゃべるようになるまでは何度も赤ちゃん帰りの揺り戻しがあるんだろうなあ、とはわかりつつも…誰かどうにかちてー。
 
最近のU
2009年07月06日 (月) 15:01 | 編集
6歳0か月。116.4cm、22.3kg。

 最近いろいろと想像しては怖くなるらしい。
 先日もまた急に泣きそうな顔で聞いてくるのは
「…ねえ、ネンていつまで続くの?いつネンて終わるの?」
「ネン?どのネン?」
「2009年の次は2010年でしょう?そうやってずーっとネンが続いて、9万99999999年になったら次はどうなるの?」
「ああ。その年か。いつまでも続くよ」
「え、だって9万999999999年だよ?」
「それはすごい数だけど大丈夫だよ、9万999999どころか、今迄宇宙ができてから140億年ぐらいたってるんだから。それを考えたら9万なんてちょっとだよ。これからもずーーーっとずーーーっと続くから。」
西暦の話を聞かれているのだが面倒なので宇宙創成に話をすりかえる。
140という大きな数に加えオクという未知の単位にほっとするU。

納得したかな、と思ったら
「ママ、その時Uはどうなってるの?ママは続いてるの?」
Uはいつまで続くの?Uはいつ終わっちゃうの?」
だめだめ、これはだめだ。Uが終わってしまうなんて一瞬想像させられただけで私が参った。
「いつまでかは誰もわからないよ。110歳まで元気かもしれないし…(逆の例を出しそうになって言葉を継げない)」
「人間はどのぐらいまで生きられるの?900才ぐらい?」
なんで今日は9なんだと思いつつ
「一番の長生きさんでも118才とかそのぐらいじゃなかったかなあ。」
もし「ママは、Uは」と続いたらどうしようとどきどきしたが、なんとなくふーんで済んだ。ほっとした。
 
 判定がおりた。やっぱりそうだった。
何も変わることはないけれど、たまに少し切ない。
 
5歳児の疑問
2009年06月13日 (土) 11:43 | 編集
 英語の番組を見ていたとき。急に心配そうな顔になったUが

「ねえママ。今日本に住んでるでしょう?途中から外国に住んじゃったらどうなるの?」

ん?海外旅行に興味が出てきたのかな?
「楽しいと思うよ。だって日本語だけじゃなくて外国語も話せるようになっちゃう。外国のお友達もたくさんできちゃう。」
なぜかU、泣きそうになって
「もっともっと外国に住んじゃったらどうなるの?」
??
「…外国の人と同じぐらい上手に外国語が話せるようになって、お友達なんかもう数えきれないぐらいにできちゃって…外国に行ってみたいの?」
「……うーん…(もう泣きそう)」

「外国にいくのも楽しいと思うよ。F君のおかあさんやYちゃんのおかあさんは、昔家族とはわかれて一人でながーいことアメリカとかイギリスという国に住んでいたんだよ。だから英語なんてぺらぺらだしお友達もたくさんいるんだって。素敵なことじゃない?」
「………(涙たっぷり)」


昨日のこと。寝る前に「いろいろな職業」という雑誌のコーナーを一緒に読んでいた。
「ようちえんのせんせい」や「コックさん」にまじって「おかあさん」は家事をこなし家族の面倒をみる、という説明つき。
「さ、寝よう。もう8時半だよ。」
と立ち上がった私にUが急に不安そうな顔で

「ねえママ。ママはいったいいつまでママなの?ママはいつ終わっちゃうの?5000才とか6万万万万万才までなの?」

「そうだねえ、ママは、ママが死ぬまでずっとママだよ。」
(U、おろおろしている)
「ママがいつ死ぬかは誰にもわからない。残念だけど今死んじゃうかもしれない。明日死んじゃうかもしれない。でもずーーっと長生きして130歳ぐらいまで生きてるかもしれない。
それは、神様にしかわからない。神様がいたら、だけどね。」
(U、ほとんど泣きそう)

「でも、いつ死んじゃうかわからないから泣いたり怒ったり喧嘩しないで仲良くしようね、っていつもママはいってるんだよ、わかった?」
「(すごくあわてて)うん、わかった」

 いろいろなことを想像するようになったんだなあと思う。
そうして子どもを残して早くに死ぬ自分や、子どもに先立たれていついつまでも長生きする自分を一瞬想像して鼻の奥がツーンとする。
さらにさらに独身時代だったらクサすぎてウヒョウとなるようなセリフがさらっと出る自分に驚く。
最後に6万万万万万という単位に毎度ながらこっそり心中つっこむ。
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